(1966/10/30(昭和41年)〜)愛知県大府市生まれ。
3才より鈴木才能教室に入り、鈴木メソードによりヴァイオリン(以下、Vn)を始める。小学校5年で日本学生音楽
コンクール小学生の部で一位を獲得。中学卒業後単身で上京、桐朋女子高音楽科に入学、
山村晶一/小林健次に師事。昭和57年第51回日本音楽コンクールで第一位併せてレウカディア賞、
黒柳賞を受賞する。
昭和59年アスペン協奏曲コンクールで第一位。昭和60年ジュリアード音楽院に入学して ドロシー・ディレイ、川崎雅夫に師事した。昭和61年第2回インディアナポリス国際Vnコンクールで 圧倒的な優勝を飾り、その時点から、世界の Kyouko Takezawa として一躍有名になり、昭和63年に カーネギー・ホールでデビューリサイタルを開く。日本ではサントリーホールでデビュー。
以来日本の主要オーケストラとは、国内はもとより、オーケストラの海外ツァーとして度々
抜擢されて帯同している他、海外では、次に示す有名オーケストラと協演している。
ニューヨーク・フィルハーモニー/ボストン交響楽団/シカゴ交響楽団/ボルティモア交響楽団/
クリーヴランド管弦楽団/フィラデルフィア管弦楽団/サンフランシスコ交響楽団/
モントリオール交響楽団/ロンドン交響楽団/BBC交響楽団/モスクワ放送交響楽団/
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団/バンベルグ交響楽団/バイエルン交響楽団/
バイエルン放送交響楽団/リヨン管弦楽団。
指揮者としては、クルト・マズア /ズビン・メータ/レナード・スラットキン/シャルル・ デュトワ/アンドリュー・デイヴィス/ヴォルフガング・サバリッシュ/サー・コリン・デイビス /マイケル・ティルソン・トーマス/デイビット・ジンマン/リッカルド・シャイー/ケント・ ナガノ/クリストフ・エッシェンバッハ/小澤征爾/朝比奈隆/尾高忠明/秋山和慶/外山雄三 /広上淳一らと共演している。
また彼女は室内楽にも積極的に取り組み、フェスティヴァル・ソロイスツのコ・ディレクターを
務め、スターン、サヴァリッシュ、ヨーヨー・マ等と共演したほか、東京クワルテット、エマーソン
クワルテットのデイヴィッド・フィンケルらとも共演している。平成11〜12年にかけては
フィンランド放送交響楽団/モントリオール交響楽団/サンタ・チェチリーア管弦楽団/
BBCウエールズ交響楽団/とも共演するなど目まぐるしい程の活躍をしている。
CDのリリースも多い。現在ニューヨーク在住。
2005年9月16日の「竹澤恭子とニューヨークの仲間たち」と言う演奏会では、日本音楽財団から
貸与された、1710年製ストラディヴァリウス”カンポセリーチェ”を使用している。
受賞等;平成5年に出光音楽賞、愛知県芸術文化選奨文化賞受賞
楽器;ストラディヴァリウス「ハンマー」1707年
(1967/3/12(昭和42年)〜)愛知県春日井郡生まれ。
3才よりVnを初める。東京芸術大学付属高校から大学へ進む。高校在学中から華々しい活躍を
しており、昭和58年第52回日本音楽コンクールで第2位に入賞。昭和59年第29回海外派遣
コンクールで河合賞。昭和61年第33回文化放送音楽賞、同年蓼科音楽祭音楽際賞受賞。更に安宅賞、
福島賞を受賞。昭和61年・62年とフルスカラーシップを得てアスペン音楽祭に参加。
国内では昭和62年NHK-FMフレッシュコンサート、FMクラシックコンサート、東京文化会館推薦 音楽会に出演するなど、在学中に活発な活動をしている。昭和63年第4回シュポア国際コンクールで 第二位に入賞、併せてソナタ賞を受賞。平成2年には最も権威あるコンクールの一つであるロン・ ティボー国際コンクールVn部門で、日本人として初めて優勝の栄冠に輝き、一躍世界の注目を浴び、 海外での活動を開始する。
平成3年からフランスを中心にイタリア/ドイツ/ポルトガル/でリサイタル及びオーケストラと
共演し絶賛を浴びた。その後は国内を中心に活躍し、「水戸クワルテット」「ATMアンサンブル」の
メンバーとして、室内楽の分野においても活躍をしている。
平成6年には東京カザルスホールに於いて、5回にわたるリサイタルシリーズ「小林美恵の世界〜
音楽に注ぐ12のまなざし」を行ったほか、プラハ交響楽団東京公演のソリストに起用されており、
充実した演奏を高く評価されている。
平成8年に日本コロンビアよりCDデビューしているが、その曲目はプーランクのVnソナタ/ ドビュッシーのVnソナタ/ルクーのVnソナタと言うしっとりと聞かせる曲を選曲するあたりに、 彼女の豊かな音楽性が伺い知れる。今までに大内実名子/高杉忠一/小林武史/海野義雄/ 堀正文/原田幸一郎に師事。
(1967/1/19(昭和42年)〜 )京都生まれ。
昭和55年学生音楽コンクール中学の部全国で第一位受賞。桐朋学園高校音楽科に入学、昭和60年に
卒業。在学中の昭和59年ロン・ティボー国際コンクールに最年少で入賞。昭和63年にパリ高等音楽院を
首席で卒業、平成元年ラヴェル賞受賞。平成3年ヴィエニアウスキー国際Vnコンクール3位入賞。
同平成3年にパリ国立高等音楽院第3課修了、現在国内外で活躍している。
今までに海野義雄/P・ドゥーカンに師事。
(1968/6/29(昭和43年)〜)東京生まれ。
4才の時からVnを始める。東京芸術大学付属高校を経て東京芸術大学に入学。平成元年奨学金を得て、
アスペン音楽祭に参加、同年第36回パガニーニ国際Vnコンクールに5位入賞。平成2年にアラスカ・
アンカレッジ音楽祭に Tokyo Chamber Soroisuts のメンバーとして招かれる。またイタリアの
シェナのキジアーナ音楽院室内楽サマーコースに参加、ディプロマ名誉賞受賞。
平成3年東京芸術大学を首席で卒業。同年第5回シュポア国際Vnコンクールで優勝する。そして NHK-FM「土曜リサイタルに」に出演。平成4年に「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団と協演。 同年5月にはバルセロナ市立管弦楽団の日本公演にソリストとして帯同。またサントリー(小ホール)で リサイタルデビューして、大好評を博す。
平成6年には、サンクトペテルブルク交響楽団のソリストに起用され大好評を博す。これまで 平成4,7,12年 とリサイタルを重ねると共に、室内楽の分野でも全国各地で幅広く活躍している。 最近はKitaraホールのカルテットのVn奏者として、また札幌交響楽団のソリストとして活躍しており、 将来を期待される若手Vn奏者の一人である。
これまでに小林武史/澤和樹/田中千香士/原田幸一郎/堀正文の各氏に師事している。
(1968/3/29(昭和43年)〜) 福井市生まれ。
3才半でピアノとVnを習い始める。中学までは福井市に育つ、そして桐朋女子高校に入学の為に上京、
堀米ゆず子宅に下宿、江藤俊哉に師事。昭和60年高校3年の時、第54回日本音楽コンクールで第一位
優勝。昭和61年日本国際音楽コンクール第3位に入賞。昭和63年に第1回淡路島国際室内楽コンクールの
プロ部門で第1位・特賞を受賞する。また同年モントリオール国際コンクールで6位に入賞。
桐朋学園音楽大学を首席で卒業し、平成4年にアムステルダムのスウェーリンク音楽院に留学。 ヘルマン・クレバースに師事。翌平成5年エリザベート王妃国際コンクールで優勝を果たして、 ヨーロッパ各地で本格的に活動を始める。平成9年ニューヨークデビュー。オランダの作曲家トリス タン・コイリス(1949〜1996)からVn協奏曲No2(1995)を献呈され、コンセルトヘボーと協演 (初演)する。
平成8年ドロシー・ディレイのスカラーシップを受けて、ジュリアードに1年間在籍、ドロシー・
ディレイに師事する。平成11年日本フィルハーモニーのオランダツァーにソリストとして帯同。
平成12年にはカーネギー・リサイタルホールにて「Yayoi and Friends」 室内楽を中心とした
リサイタルを行っている。また同年ハーグ・レジデンティー管弦楽団からオランダ・ハーグに招かれ、
地元紙から絶賛されている。
平成13年には福島国際音楽祭でバッハの無伴奏Vnソナタとパルティータ全曲演奏。同年マレーシア・
フィルハーモニーとアジアツァーを行い、好評を博している。更に同年には、ピアノのフランク・
ブラレイ、平成14年にはピアノのエル=バシャとリサイタルツァーを行い、好評を博す。
これまでにモスクワ・フィルハーモニー/ スエーデン放送交響楽団/セント・マーティン・
アカデミー管弦楽団/ドイツ・カンマー・フィルハーモ ニー/等海外のオーケストラ、日本では
主要オーケストラと協演。小澤征爾/ミンツ/カントロフ/シュナイダー/ブーニン/フルネ/
ベルティーニ/アルゲリッチらと共演するなど目を見張る程の活躍をしている。
楽器;小野グループより貸与された、ストラディヴァリウス「スギチェリ」1694年製。
(1968/2/5(昭和43年)〜)東京生まれ。
5才でVnを始める。江藤俊哉に師事、平成元年桐朋学園大学ディプロマコース 修了。同年東京
国際音楽コンクールで第一位を獲得する。また同年よりサイトウキネンオーケストラに参加。
平成2年東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターに抜擢される。またイグレック・カルテットの
第1Vnを務める。その頃より国内外のオーケストラと協演して絶賛を博すると共に、室内楽でも
ヨーヨー・マ等と共演各地で演奏会を行う。
平成5年にジャパン・チェンバーオーケストラのコンサートマスターに就任。平成6年に2月の 東京都交響楽団385定期演奏会でブラームスのVn協奏曲を協演して絶賛を博した。これまでに朝比奈隆 /若杉弘/ジャン・フルネ/ベルンハルト・クレー/ジェイムス・デプリースト/ エリアフ・インバル/ガリー・ベルティーニ/等の著名指揮者と共演している。
CDリリースも多く、また平成9年NHK「あぐり」のタイトル曲のソロ演奏で、反響を呼んだ。
受賞等;彼の多岐にわたる活動と、古典から現代に至る迄の幅広いレパートリーを常に高い水準で
演奏する優れた音楽性が評価され、平成7年第5回出光音楽賞 。平成8年度村松賞、第1回ホテル
オークラ賞を受賞。今後更に飛躍が期待される若手Vn奏者である。
(1968年(昭和43年?・・推定)〜)甲府市生まれ。
3才よりVnを始め、アメリカ、カナダ、ヨーロッパに演奏旅行に参加。桐朋学園高校音楽科から
同大学へ進んだが、既に高校在学中に来日したパイヤール室内管弦楽団や東京ゾリステンとソリストと
して協演するなど優れた才能を示した。そして在学中の昭和63年にジュリアード音楽院に奨学生として
留学しドロシー・ディレイに師事する。また同年から平成5年までアスペン音楽祭に全額給費生として
毎年参加。その間の平成2年にはニューヨーク・アーティスト・インターナショナル・コンペティ
ションで優勝する。
平成3年にはカーネギーホールでデビューを飾る。同年ドイツ・バッハ・ゾリステンの日本公演に ソリストとして出演。安田生命クオリティ・オブ・ライフ文化財団助成奨学生となる。平成4年 ティボール・ヴァルガ国際Vnコンクールに入賞、平成5年にジュリアード音楽院を卒業して帰国。 帰国リサイタルを東京及び出身地の甲府で開き、好評を博し、故郷に錦を飾る。平成6年にはタイ ペイ国際音楽コンクールで最高位を受賞。平成7年にはウイーン・ヴィルトゥオーゾとソリストとして 共演。その後平成8年にタイペイにゲスト・アーティストとして招かれ、タイペイ交響楽団と協演。 またベルリンにも招かれて、ドイツ・カンマー・オーケストラと共演している。
同平成8年にはイタリアのキジアーナ音楽院に於いてリッカルド・ブレンゴラ/岩崎淑に師事して、
名誉ディプロマを受賞した。平成9年には国際交流 基金の派遣で岩崎淑と共にマダガスカル/
レバノン/チュニジア/等を訪れ、各地でリサイタルを開き国際的に活躍している。
一方日本では平成10年には大垣音楽祭において、最優秀新人賞を受賞。
現在はソロ・室内楽の他、紀尾井シンフォニエッタ東京/サイトウ・キネンオーケストラの
メンバーとしても活躍している。
これまでに武藤信行/水野佐知香/海野義雄/辰巳明子/ドロシー・ディレイ/川崎雅夫/
フエリックス・ガリミア/原田幸一郎/ジェシー ・チェチ等々に師事。
今後期待される若手Vn奏者である。
(1968/8/24(昭和43年)〜)東京生まれ。
6才からVnを始める。そして徳永二男/江藤俊哉/ショーコ・アキ・アール、に師事、
桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学を経て、平成3年にエール大学音楽学部大学院に奨学生として
学ぶ。 在学中にノーフォーク音楽祭、サラソタ音楽祭、バンフ音楽祭、PMF等に奨学生として参加。
同大学院修士課程アーティストディプロマコースを卒業。平成6年マイケル・ティルソン・トーマスの
率いるマイアミのオーケストラ、ニューワールド・シンフォニーに入団。南米/イスラエル/モナコ等の
ツァーに参加。平成8年同オーケストラのメンバーとジャズグループを結成。
マイアミでの演奏は地元の新聞、ラジオでも採り上げられ好評を博す。平成9年コンチェルト コンペティションに入賞して、オーケストラと共演する。同年本拠地を日本に移し演奏活動だけ ではなく、コマーシャルをはじめ、FMラジオの司会や月刊誌のコラムの執筆などを担当。 フジテレビの「ギンザめざましクラシックス」ではあらゆるジャンルからのゲストを招いて年4回の ステージを展開、非常な人気を得ている。
現在全国各地でのコンサートでは多くの観客を集めている。またCDリリースも多く、その活動は 音楽のみでは無くテレビ司会、バラエティ番組への出演など多岐にわたって、活躍している。
使用楽器;1736年製ストラディバリウス(愛称;ルーシー)筆者注;ストラディバリは1937年93才で逝去したと言うことであるのでこのVnはストラディバリの死の 前年(92才)の作と言うことになる。
才能のあるVn奏者であるので、小品集を主体としたプログラムやテレビのバラエティ等は省略しても、 もっと大曲をオーケストラ伴奏で演奏して貰いたいと思うのは筆者のみであろうか?
(1969/6/1(昭和44年)〜)東京生まれ。
4才の時ヴィヴァルディの四季を聞いてVnを弾きたくなって、才能教育を受ける。昭和59年、
15才の時、第53回日本音楽コンクールで第一位を受賞、併せて増沢賞を受賞。高校卒業後、
奨学生としてジュリアード音楽院に留学。平成2年ワルド・マヨー・Vnコンクール、及び
アスペン・コンチェルト・コンクールに優勝。同年カーネギーホールでニューヨーク・コンサート
オーケストラとラロのスペイン交響曲を弾いてニューヨークデビューを果たす。
平成4年カール・フレッシュ国際Vnコンクールに入賞、併せてパガニーニの演奏に対して特別賞を
受ける。平成5年ナウムバーグ国際Vnコンクールに優勝し、一躍アメリカ楽壇に認められ、全米各地、
ダラス/ミルウオーキー/ユタ/シラキュース/ニュージャージー/ルイジアナ/スポケーン/
スプリングフィールド/ホノルル/ナッシュビル/ロングビーチ/コロラド/ヴァージニアの
オーケストラと協演してワシントン・ポスト/ロスアンジェルス・タイムズ/フィラデルフィア・
インクァイアラーなどの有力紙に絶賛される。
平成6年リンカーン・センターのアリス・タリーホールで行われたリサイタルは、特にバルトークの
演奏についてニューヨーク・タイムズ紙から最高級の賛辞を受けた。
一方日本ではNHK交響楽団/新日本フイルハーモニーと協演。東京オペラシティ、宝塚ベガホール
などでリサイタルを行っている。平成7年にはジュリアード音楽院室内管弦楽団と共にソリストとして
来日、神戸/姫路/大阪で演奏し好評を博している。
その他平成11年にはNHK交響楽団と5回にわたり協演。CDはラロのスペイン交響曲とグラズノフの
Vn協奏曲(キンボー・イシイ=エトウ指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー)をリリース(デビュー)
している。
これまでに鷲見三郎/堀正文/江藤俊哉/ドロシー・ディレイ/川崎雅夫/フェリックス・ガリミアに 師事している。現在ニューヨーク在住。
(1969/11/11(昭和44年)〜)大阪府高槻市生まれ。
桐朋音高から桐朋学園大学ディプロマコースへ進んだが、平成元年に中退、ギルドホール音楽院に
入学。在学中の平成元年にビシー国際音楽コンクールで一位を受賞。平成2年にシベリウス国際音楽
コンクールで日本人として初めて上位入賞。(一位なしの3位)
平成8年ヴィエニアウスキー国際Vnコンクールで上位入賞(一位なしの3位)及びヴィエニアウスキー
ポルカ賞、シマノフスキー賞を受賞。
平成10年、ピアニストのエフゲニー・シナイスキーとのデュオで、ミュンヘン・国際コンクール・
デュオ部門で3位入賞。現在ドイツに在住しヨーロッパ各地で活躍をしている。
現在までに辰巳明子/ヘルマン・クレバースに師事。