選曲コーナー(参考情報欄)



日本人の音楽性と音楽環境についての評論
(学校音楽教育も含めて)


 日本の音楽世界について、日本人の音楽性と音楽環境の面から評論した著名な音楽人の評論を
紹介します。   (出典:柴田南雄「日本の音を聴く」青土社(1987年11月)
                    団伊玖磨「私の日本音楽史」NHK出版(1999年7月))

  日本人と音楽について考えるとき、一つは単一民族として古来伝承されてきた音楽と、もう一つは
外来音楽、特に明治維新前後から摂取(用語としては、「接種」の方が適しているかも知れません)
し始めた西洋音楽が考えられます。
 ここでは当コーナーと関連事項が多い西洋音楽について、日本人の音楽性と音楽環境に関する
識者の意見を伺ってみることにします。代表的な参考資料として、次の二冊を選定しました。
資料名日本の音を聴く私の日本音楽史
著者柴田南雄
作曲家・音楽史研究家
(1916〜1996)東京生れ
東京大学美学美術史科卒業
団伊玖磨
作曲家
(1924〜2001)東京生れ
東京音楽学校作曲家卒業
出版青土社(1987)日本放送出版協会(1999)
主な目次日本の音を聴く
芭蕉が聴いた音の世界
昔の音・今の音
*日本人の音楽的感性について
日本の音楽教育
いま何のために音楽するのか
最初の音楽伝来
南蛮音楽の渡来
日本音楽の展開
*ペリーと軍楽隊
*日本語と音楽
現代日本の音楽と私
参照事項*「日本人と洋楽に関するリポート」
余暇開発センター調査報告書
<人間の研究>に準拠。
(1978年2月)、約四半世紀前、
大正育ちの文化人が問いつめた
日本人音楽論と云えましょう。
*「異文化との出会い」として
音楽世界を通して考えたもので、
ごく最近の音楽環境下で
眺めた昭和ひと桁文化を
背負った作曲家の論評です。

  詳細は下記の項目を選んで下さい。

(その1)柴田南雄「日本の音を聴く」

  1.日本人と音楽
  2.明治以降の洋楽の流れ
  3.日本の教育音楽
  4.輸入と創造

 

(その2)団伊玖磨「私の日本音楽史」

  1.異文化とので遭い
  2.キリスト教音楽
  3.日本音楽と西洋音楽の違い
  4.西洋音楽への追従
  5.日本音楽界の将来像
  6.団氏の音楽宣言

(その3)筆者のコメント

    戦後世代の音楽に対する筆者のコメント

平成14年2月20日  ***編集責任・錦生如雪***


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